36歳で双子出産した方から、ファシアケア体験談をいただきました。
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双子を妊娠し、ひどい悪阻がようやく治まってきた5か月頃に、今度は坐骨神経痛のような症状が出てきました。ただでさえ動くのがしんどい中、寝返りなど少し体勢を変えるだけでも鋭い痛みがありました。 また、妊娠初期から圧迫感で呼吸がしづらく、数メートル歩くのもしんどさがありました。
産婦人科の先生に伝えても、「まだまだこれからよ」と軽く流され、精神的にも少し参っていました。坐骨神経痛について産婦人科で相談したところ、整形外科を受診するように言われました。
整形外科を受診しましたが、妊婦なので何もできない、耐えるしかないと言われ、問診のみで終わりでした。
残りの妊婦生活、耐えるしかないのか…と気が滅入りそうでした。たまたますごい先生がおられると蒲田先生をご紹介していただき、どこまで改善してもらえか分からないけれど、少しでも楽になるならと思い、お願いしました。
先生がひとつずつ解説してくださりながら施術してくださったので安心感があり、痛みもありませんでした。むしろほぐれていく気持ち良さが強かったです。また、坐骨神経の違和感についてしかお伝えしていなかったのですが、息苦しさについてご指摘いただき、そちらも施術していただきました。
正直なところ、双子妊娠はただでさえハイリスクなので、施術を受ける上での胎児への影響が心配ではありましたが、子宮の位置などひとつひとつ説明、配慮いただきながらの施術だったので、その点も安心できました。
まず、坐骨神経については劇的に良くなり、翌日から嘘のように動きやすくなりました。息苦しさについても、とても呼吸がしやすくなり、軽い散歩に行けるようになりました。
私の場合は一度の施術で良くなり、本当にありがたかったです。蒲田先生は、病院では頑張るしかない、と言われた症状を言わなくても理解して下さり、その点も大変感激しました。
大袈裟かもしれませんが、世界が変わった気分でした。双子妊婦だったので、動きづらさは増すばかりでしたが、少し外に出てみようという気分になれました。