"産後の骨盤の痛み、実はそのままにしない方が良い理由"
初めての抱っこ、初めてのおむつ替え――産後の日々は、小さな命との新しい生活でいっぱいのはずなのに、なぜか腰や恥骨がジンジン痛んで、思うように動けない。そんな経験、ありませんか?
実は、産後の女性の約60%が骨盤周辺の痛みを経験しているという調査結果があります。特に30代の母親では、2人目以降の出産で症状が強くなる傾向が。痛みは体からのサイン。その声に耳を傾けることが、快適な育児生活への第一歩です。
産後の骨盤が痛む科学的理由
妊娠中、女性の体は「リラキシン」というホルモンを分泌します。これは骨盤の靭帯を緩め、赤ちゃんが出てくるための道を作る役割。しかし出産後、緩んだ靭帯が徐々に戻る過程で、骨盤の安定性が失われ、周囲の筋肉に過度な負担がかかることに。
さらに、長時間の授乳姿勢や無意識の「赤ちゃんを落とさない」姿勢が、骨盤の歪みを助長。こうした複合的な要因が、腰や恥骨の痛み、尿もれなどの症状を引き起こします。
意外と知らないNGケア3選
- テニスボールでゴリゴリ:一見気持ち良さそうですが、実は筋肉を潰すことで新たな癒着を作る原因に
- 骨盤ベルトの過度な使用:締め付けが逆に血流を阻害し、回復を遅らせる可能性も
- 整体の「バキバキ矯正」:妊娠で緩んだ靭帯に過度な刺激を与えるリスクが
エビデンスに基づく正しいアプローチ
海外の研究では、産後の骨盤痛に対して以下の方法が有効とされています:
- 骨盤底筋群を意識した軽い運動(Kegel運動など)
- 姿勢改善を目的としたストレッチ
- 専門家による筋膜リリース(筋膜と痛みの関係についての研究)
特に興味深いのは、出産で生じた筋膜の癒着を丁寧にリリースすることが、筋肉のバランスを取り戻すのに効果的だという点。ある研究では、適切な筋膜ケアを受けた産後女性の80%以上が、3ヶ月以内に痛みの軽減を実感したという結果も。
(※医師の診察を受け、重大な疾患がないことを確認した上で検討するケアです)
選ぶべき専門家の見極め方
「骨盤ケア」と謳うサービスは数あれど、以下のポイントで選ぶのが◎:
- 医学的根拠に基づいた説明ができる
- 一人ひとりの体の状態に合わせたプログラムを提案
- 過度な力を使わないソフトなアプローチ
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