寝不足ママに救いの手!吐き戻しとぐずりをなくして、赤ちゃんの「背中スイッチ」をオフにしましょう。

寝不足ママに救いの手!吐き戻しとぐずりをなくして、赤ちゃんの「背中スイッチ」をオフにしましょう。

産後2ヶ月の赤ちゃんと寝不足ママを救ったある方法についてお話ししたいと思います。赤ちゃんが仰向けで一人で寝てくれない赤ちゃんいますよね。背中スイッチが敏感すぎるのです。そして、吐き戻しとグズりが続いて、栄養不足と睡眠不足となり、ママも赤ちゃんも大変…そんな時、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

赤ちゃんの悩み、ママの悩み

私の友人の赤ちゃんは、授乳後もドバッと、あるいはちびちびと吐き戻しが続く。仰向けで寝るのが苦手で、抱っこでしか寝てくれませんでした。赤ちゃんもママも睡眠不足で、毎日が大変。

 

「どうにかならないかな」と思い、赤ちゃんのお腹を優しく触らせてもらった時、いくつかの特徴に気づきました。

  • 呼吸が浅く、呼吸数が多い
  • 横隔膜の動きに合わせて噴門が上下する
  • 腹筋の緊張と噴門の動きが連動する
  • 腹筋を緩めることができず、脚がバタバタと動く

どうも、横隔膜と胃と腹筋とが連動して動いてしまっているように感じました。逆に仰向けになると腹筋が緊張して、その影響が胃と横隔膜にも連動してしまい、呼吸が苦しそうです。

 

おなかを優しくリリース

そこで、赤ちゃんのお腹の癒着をリリースしてみました。胃の前面と腹筋との間、胃の入り口にある管(噴門)とその周囲の癒着をリリースしたりしてみました。

最初は噴門が動かなかったのですが,徐々に左右に動くようになりました。その前後の滑走性を改善しました。

すると、驚くべきことに、赤ちゃんの体に以下のような変化が!

  • 腹部から下肢にかけての緊張が抜け、ダラリと脱力
  • 呼吸が深くなり、腹筋の緊張が軽減
  • 噴門の上下動が消失
  • 抱っこした時に、赤ちゃんがママの腕に馴染んで、抱っこしやすくなる

これなら、仰向けになってもリラックスしてゆったり眠れそうです。呼吸も深く、ゆっくりと出来るようになりました。また噴門が上下動しないので、横隔膜が動いても、胃には影響が無さそうです。

 

その日の午後の様子

「おむつ替えの時やゲップの時に少し吐き戻しましたが、それ以外は、普段のようにたくさん吐き戻すことがなくなり、びっくり! 赤ちゃんも、呼吸や体が楽になったのか、いつもより機嫌が良く、ニコニコ過ごしています。こんなこと、とても珍しいです。」

 

これからの期待

吐き戻しと仰向けでの睡眠について、これからも経過を見守っていきたいと思います。

 

ママたち、赤ちゃんの「背中スイッチ」、気になりませんか?赤ちゃんとママの睡眠不足、もしかしたらこんな方法で解決できるかもしれませんよ。ぜひお試しください。現在、モニターとして半額とさせていただいています。

 
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