産後の骨盤ケアが重要な理由と正しい骨盤ベルトの活用法
産後2ヶ月~1年以内のママへ。腰痛や尿漏れ、下半身の歪みでお悩みではありませんか?妊娠・出産によって変化したあなたの身体は、今まさに回復のタイミングを迎えています。
産後の身体に起こる変化
妊娠中、リラキシンというホルモンの影響で骨盤周囲の靭帯が緩み、出産に備えます。産後はこの緩みが原因で、以下のような症状が現れることがあります:
- 腰痛や股関節痛
- 尿漏れや頻尿
- 姿勢の変化による肩こり
- 骨盤の歪みによる歩行の不快感
骨盤ベルトの正しい活用法
骨盤ベルトは一時的なサポートツールとして有効ですが、正しく使用しないと逆効果になることも。ポイントは:
- 1日8時間以内の使用が目安
- 就寝時は外す
- きつく締めすぎない(指1本入る余裕を)
- 骨盤の下の方(大転子の上)に巻く
ベルトはあくまでも補助的なもので、根本的な解決には筋肉の回復が必要です。
根本的な改善のためのエクササイズ
骨盤底筋群とインナーマッスルの強化が不可欠です。産後1ヶ月を過ぎたら、以下のような運動から始めましょう:
- 骨盤底筋を意識した軽い収縮運動
- 腹横筋を活性化するドローイン
- 股関節周りのストレッチ
無理せず、痛みのない範囲で徐々に強度を上げていくことが大切です。
一般的なケアでは不十分な理由
以下のようなケアだけでは根本的な改善が難しい場合があります:
- 骨盤ベルトだけで筋肉の回復を期待する
- 自己流のストレッチやマッサージ
- 過度なダイエットによる栄養不足
専門家のサポートを受ける
医療検査で異常がない場合、組織間の癒着を解消するファシアケアが有効な場合があります。リアライン・ラボでは、専門家による個別ケアを提供しています。
※参考文献:厚生労働省「産後の健康管理ガイドライン」、日本産科婦人科学会「産後ケアの重要性」など